UNCHANGED
変わらないもの
- 素材を深く探究する姿勢
- 社会のニーズに技術で応える姿勢
- 未知の分野にも挑む柔軟な発想

HISTORY & FUTURE
OVER 100 YEARS
時代のニーズを掴み、
技術を磨き、新しい事業を創ってきた。
1917年、岡山県笠岡市の神島で、神島硫酸製造所として創業した神島化学工業。
肥料、化成品、建材、セラミックスへと事業を広げ、時代ごとに社会から求められるものを生み出してきました。
つくるものや向き合う市場は変わっても、変わらなかったのは素材への探究心。
100年を超える挑戦は今、次の時代へと続いています。
神島化学工業は、同じ製品を100年以上つくり続けてきた会社ではありません。
社会に必要とされるものを見つめ、培った技術を新しい素材、新しい市場、新しい事業へと広げてきました。
変えてきたものと、変わらず受け継いできたもの。その両方が、今の神島化学工業をつくっています。
UNCHANGED
CHANGED
社会や産業が変わるたび、神島化学工業は素材の新しい可能性を探してきました。
100年以上の歩みを、現在につながる5つの転換点から紹介します。
CHAPTER 01
1917 ~
1.当時の社会
農業や食を支える肥料が必要とされていた時代。
2.神島化学工業の挑戦
岡山県笠岡市の神島で、神島硫酸製造所として創業し、肥料製造を開始。
3.生まれたもの
社会に必要なものを、素材と化学の力でつくるという原点。
4.現在へ受け継がれたもの
CHAPTER 02
1949 ~
1.当時の社会
戦後の復興とともに、医薬品や工業材料の需要が拡大。
2.神島化学工業の挑戦
海水から得られるマグネシウムに着目し、炭酸マグネシウム、酸化マグネシウムの製造へ。
3.生まれたもの
現在の化成品事業につながる技術基盤。
4.現在へ受け継がれたもの
CHAPTER 03
1972~
1.当時の社会
高度経済成長により住宅需要が高まり、建物の安全性も求められた時代。
2.神島化学工業の挑戦
けい酸カルシウムを応用した製品の製造を開始。その後、不燃建材や外壁材へと事業を広げました。
3.生まれたもの
現在の建材事業。
4.現在へ受け継がれたもの
CHAPTER 04
1989~
1.当時の社会
レーザー、光学、宇宙、医療など、先端科学分野が広がり始めた時代。
2.神島化学工業の挑戦
研究機関との共同研究を通じて、YAGセラミックスの合成に成功。
3.生まれたもの
高純度化、透明化、緻密化を核とするセラミックス事業。
4.現在へ受け継がれたもの
PICK UP
神島化学工業の蓄冷材GLFは、X線天文衛星「ひとみ」やX線分光撮像衛星「XRISM」に貢献。その成果が評価され、2016年と2024年にJAXAから感謝状が授与されています。
CHAPTER 05
2024~
2024
工場排ガスのCO2を資源として活用する「KONOSHIMA CO2 RECYCLE PRODUCTION SYSTEM」が、グッドデザイン・ベスト100に選出。
2026
詫間工場でCO2リサイクルプロダクションシステムが稼働。排ガス中のCO2とアルカリ性化合物を反応させ、炭酸カルシウム・炭酸マグネシウムとして再資源化し、建材や化成品に活用します。
2030
設備を段階的に拡大し、2030年までに自社工場からのCO2排出ゼロを目指しています。
建材、マグネシウム、セラミックスなど、これまで培ってきた素材技術を生かし、新しい市場や用途を探ります。
すでに始まっているCO2の回収・再資源化をさらに広げ、省エネルギーや資源循環にも取り組みながら、ものづくりそのものを変えていきます。
建材、化成品、セラミックスで培った技術や知見を組み合わせ、次の事業につながる新しい素材や用途の可能性を探ります。
THE NEXT 100 YEARS
硫酸や肥料から始まり、化成品へ。さらに建材、セラミックスへ。
神島化学工業は、社会の変化に向き合いながら、技術を新しい素材や市場へと広げてきました。
そして今、CO2を資源へ変える新しいものづくりや、その先の事業への挑戦も始まっています。
次の時代に、どんな素材や技術を生み出すのか。
その答えをつくるのは、これから神島化学工業に加わる人たちです。