神島化学工業
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EMPLOYEE INTERVIEW 01

正解のない問いに、
挑み続ける。

研究開発・新規事業開発

技術本部 技術統括部 プロジェクト2030グループ

プロフィール

/ PROFILE
担当職務
研究開発・新規事業開発
入社
2024年4月入社新卒
出身
工学部・電子物理工学専攻理系

OFF TIME!

休日の過ごし方

本やインターネットで世界情勢や知らない土地について調べることが多いです。気になる場所を見つけると、実際に足を運ぶことも。最近は山口県の秋芳洞を訪れました。

経歴

/ CAREER

2024.04

新卒入社・研修

2024.07

化成品技術グループへ配属

2026.05

プロジェクト2030グループへ異動

MY JOB IN 10 SECONDS

10秒で分かる私の仕事

WORK

どんな仕事?

次の事業を担う素材や技術の種を探す仕事。

REWARD

仕事のやりがいは?

自分の仮説や提案が、新しい可能性につながること。

DIFFICULTY

仕事の大変な部分

正解がない中で、自分で考え続けること。

BEFORE / AFTER

入社前のイメージと、
入社して見えたこと

BEFORE

入社理由・入社前に抱いていたイメージ

就活では、業界を絞らず「一つの仕事を通じて、さまざまな分野を知ることができるか」を重視。多様な産業に関われる原料メーカーに魅力を感じました。神島化学工業は3つの異なる事業があり、部門間の距離も近い点に惹かれました。化学は専門外でしたが、入社後に学べる雰囲気があったことも、入社を決めた理由です。

AFTER

入社して見えた、想像との違い

入社前は、大きなチームで役割分担し、自分は実験の一部分を担当すると思っていました。実際は、若手でも一人ひとりに開発テーマが与えられ、試験計画から分析、次の方針まで自分で考えます。最初は責任の大きさに戸惑いましたが、自分の考えが研究に反映される面白さを感じています。

CURRENT WORK

まだ存在しない、次の事業を探す。

現在所属しているプロジェクト2030グループの目的は、2030年を見据え、神島化学工業の将来を支える新しい製品や事業を生み出すことです。
神島化学工業には建材、セラミックス、化成品という3つの事業があります。現在はその安定した基盤を持ちながら、さらに先を見据えた「第4の柱」をつくるため、新しい技術の種を探しています。
私自身は、化成品技術部で培った酸化マグネシウムの知識を生かしながら、文献を調べて新しいマグネシウム化合物や特性を探索し、実際に合成・評価する研究を進めています。

ただし、最初から答えがあるわけではありません。どの素材に可能性があるのか、どの特性が事業につながるのか。自ら仮説を立てて実験し、結果をもとに次の方向を決めていきます。その積み重ねが、将来の新製品や新事業につながる仕事です。

まだ存在しない、次の事業を探す。

「言われたもの」ではなく、本当に必要なものを考える。

化成品技術部にいた頃、お客様から「このスペックの酸化マグネシウムをつくってほしい」と依頼を受けました。
ただ、用途や目的を詳しく聞いていくと、指定されたものとは別の配合の方が、最終製品には適しているのではないかと考えました。そこで、自分から別の酸化マグネシウムを提案。実際に評価していただくと、こちらの提案の方が高い性能を発揮し、お客様にも喜んでいただけました。
技術者の仕事は、言われた仕様をそのまま実現するだけではありません。会話の中から相手が本当に求めていることを捉え、より良い方法を技術的に提案できたとき、大きなやりがいを感じます。

GROWTH

仕事を通して身についた力

入社当初は問題を一人で抱え込んでしまいがちでしたが、早めに共有する大切さを学びました。今では自分の考えを持ったうえで、上司に相談できるようになりました。

  • 自分で仮説を立て、研究を組み立てる力
  • 問題を早めに共有・相談する力
  • 相手の本当のニーズを読み取る力

OVERCOMING

失敗や壁を乗り越える方法

量産の際、製造手順について現場から質問されても答えられないことがありました。先輩やオペレーターに聞き、工程の意味まで理解して説明できるようになりました。

  • 分からないことを、そのままにしない
  • 現場へ足を運び、担当者に直接聞く
  • 理由まで理解し、自分で判断できるようにする

TEAM

一緒に働く人たち

上司と私の2名のチームで、進捗や仕事量を見ながら役割を調整しています。相談や雑談もしやすく、必要に応じて周囲の技術者や製造現場にも相談しながら進めています。

  • 上司にすぐ相談できる距離感
  • 状況に合わせて役割を調整する
  • 周囲の技術者・製造現場とも連携する

WORK RHYTHM

研究開発の1か月

研究計画から実験、検証、報告までを1か月単位のサイクルで進めています。

月初

技術報告会

  • 1か月間の研究成果を報告
  • 部長や技術メンバーからフィードバックを受ける
  • 今後の方向性について意見をもらう
報告会後

次の1か月を計画

上司と以下の点について整理します。

  • 次に検証する仮説
  • 必要な実験
  • 優先順位
  • 目標とするデータ
前半2週間

実験・データ収集

決めた方針に沿って、

  • 文献調査
  • 試料の合成
  • 評価試験
  • 結果の整理

などを進めます。
進め方は自分で調整しながら組み立てます。

後半2週間

追加検証

前半の結果を踏まえ、

  • 条件変更
  • 追加実験
  • データ整理
  • 次の仮説検討

を進めます。

月末

報告資料を整理

「何が分かったか」「次に何を調べるか」をまとめ、翌月の技術報告会に備えます。
そして、また次の1か月の研究が始まります。

FUTURE

FUTURE GOALS

素材の枠を越えて、新しいものを生み出せる研究者へ。

現在は、マグネシウムを中心とした新しい素材や技術の可能性を探しています。ただ、将来的には「マグネシウムだから」という枠にとらわれず、さまざまな素材や技術の可能性を、ゼロから柔軟に考えられる研究者になりたいです。

そして、技術者として新しい製品を生み出すだけでなく、10年後には現在の上司のように、後輩から信頼され、気軽に相談してもらえる存在になることも目標です。
研究面でもチームづくりの面でも、周囲を支えながら新しい挑戦をリードできる技術者を目指しています。

MESSAGE

専門や常識に縛られず、
自分のアイデアをぶつけてほしい。

私自身は電子物理工学専攻で、化学についてはほとんど知識がない状態からスタートしました。だからこそ、今の専門と会社の事業が完全に一致していなくても、必要以上に不安に感じなくても大丈夫だと思います。

原料メーカーは、普段目にする完成品の裏側で、多くの産業を支えています。「この製品は何からできているのだろう」と少し視点を変えて見ると、仕事の面白さが見えてきます。

新しい研究では、常識にとらわれない意見が大切です。専門知識の有無よりも、「こんなことをやったら面白いのでは」と、周囲に遠慮しすぎず、新しいアイデアを出してくれる人と一緒に働けたらうれしいです。

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